Marinated cupsicum & Performance

八百屋で５キロもの大きなパプリカが＄５で叩き売られているのを見て久々に瓶詰め作業に時間を費やしました。

パプリカをオーブンで焦げ目が付くまで焼いて皮を剥き種を除きます。

オリーブオイルとニンニクとローリエに漬け込み煮沸した瓶に詰める・・・ととても簡単に聞こえる作業ですが

ものすごく面倒くさかったです。


５キロだよ？５キロ。皮剥いても剥いても終わらないし！

この日の夜、寝ようと思って目をつぶるとパプリカの映像が目の前にダーーーーーーっと・・・・。

もう絶対買わないです。



さて、ここで最近見たお勧めの映画。

Performance

クラシックのカルテットグループの中で起こる人間模様を描いた作品です。

カルテットの４人プラスこの中の夫婦の娘、主要人物は５人のみですがこの５人が良かったです。

人間関係、病気、自尊心、色んな物が絡み合ってしまって「大きなドラマでは無いがこの中に入ったら大変だわ・・・」って感じです。

大人の映画、クラシック音楽もとてもいいです。日本に行くかな？

Mosaic pot Ⅱ ⑤

ボートを所有する友人に誘われて生まれて初めての小型ボートに揺られて海釣りに出掛けたのですが
５分で船酔いになり沖に引き帰してもらった者です。

私、金槌なので沖に浮かんだ瞬間にとてつもない恐怖にも見舞われましてね。

「間違いなく前世は溺死」と指摘されたほどに震えも止まらず・・・自分が「スワンの涙」ばりの水恐怖症であったとは・・・・・あ、海や滝を岸から見たりするのは大好きです。

（「スワンの涙」とは水恐怖症の少女がシンクロの選手を目指すと言う無茶振りにも程がある宮沢りえ主演のドラマです）

泳げない人間が沖に出るものでは無いですね。おとなしくここはモザイクの話題を。

実は一番最初に手がけていた夏の面が完成しました。

モザイクだけ最初にしてそのまま放置していましたが今日やっとセメントを入れて完成。

夏の夜に蛍が舞っている所なのでセメントもブルーミストという青い色を入れました。


残すは春の面のみ。
まだモザイクの構図も決まってないけど早く完成させてお部屋に飾りたいです。

Mosaic pot Ⅱ ④

秋に続いて冬の面です。

竹やぶと寒椿に雪が積もっているのを表現したかったのですがもうちょっと竹の緑が多い方が良かったかなー。

ちなみにこっちがセメントを入れる前の状態。

これだともっと緑が主張しています。

雪景色なのでもちろん白いセメントを使ったのですが入れる前と入れた後では雰囲気が大分変わってしまいます。

このプロジェクトには大好きな京都の写真家の水野克比古さんの写真集を参考にしているのですが白いセメントを入れた途端、豪雪地帯になってしまった。
こりゃ、京都の雪じゃないよなー・・・・・って思いつつも絵と違って描き直しは出来ないので後戻りは出来ないんですよね。

Mosic pot Ⅱ ③

モザイクの記事は随分ご無沙汰していましたがコツコツ続けています。

最初は４面全て仕上げてからセメントを入れようと思っていたのですが今回セメントの色を面によって変えたいなーと思い仕上がった面から順にセメントを入れてしまう事にしました。

まずは秋の面です。前回まではこちら。

上がセメントを入れる前。

下２面がセメントを入れて完成した状態。

お山に帰るカラスと紅葉です。

セメントはテラコッタカラーにしてみました。

どこかに黒猫も隠れています。

紅葉はやっぱ華やかですね。
カレンダーでも１０月は派手な写真が多い気がします。


 

Curry Puff

オーストラリアではとかく日本に比べてパイを食べる機会が多いです。

パイと言っても甘いパイでは無くお惣菜のパイ。

ミートパイとかキッシュとかソーセージロールとか。

正直この油っぽいパイ系にウンザリしているのですが旅行中や時間が無い時つい買って食べてしまいます。
そして調子に乗って食べ過ぎると必ず吹き出物が出ます。

そこでフィロペストリーと言う物がありましてそれを使っておうちでペストリーを作ってみました。

フィロペストリーは薄い紙状で何枚にも重ねて冷凍庫で売っています。

これをパイの代わりにしてカレー味の野菜を詰めて焼きました。

感想＝カレー味は裏切らない。

紙状のフィロペストリーに溶かしバター又はオリーブオイルを刷毛で塗って４枚重ねて具を乗せて成型します。
結構な量の油を塗るので結局油をかなり使うんですけどね。
私はオリーブオイルを使ったのでバターよりは重くないと思います。

あ、フィロペストリーのパッケージには「Fat Free」（油分ゼロ、太らないよ、だから買ってね！・・・とまでは言ってないがそんな感じの意味）って書いてあって大きいオージー達が買っていってます。

イースター＆永住権申請

イースターホリデー中に「職業が執事」という人に出会いました。

夫がその人とたくさん話していて私は後から知ったのですがそれから彼への興味が止まりません。


イースターを境にすっかり涼しくなってしまったアデレード。

ふと気付いたら子供の冬用のパジャマが無い

ので朝の９時にターゲットに買いに行ったら子供のパジャマ売り場だけお母さん達で賑わっていました。
大人は急に寒くなっても重ね着出来るけど子供は無理だもんねー。

レジに行ったら 
男の子の洋服を＄１６０もお買い上げのお母さんの姿を発見。

いや、ターゲットだから安いしいっぱい持ってましたよ。でも、そんなに子供の服って一度に必要なの？すぐ大きくなるんじゃないの？って疑問が止まらなかった！
 私はお母さんでないから分からないけど！




話変わって、そろそろかなーと思っていた永住権申請のお知らせもイースター前にやってきました。

移民局からの手紙には「６０日以内に手続きして下さい」って書いてあるけど 
手紙の日付と届いた日付が一週間以上違う
と言う・・・・・。

すぐ手続きするからいいけどね。

昨日ようやく全て目を通しましたが、一番憂鬱だったForm888がリストから消えてる事が一番嬉しかったーーーー。

これは誰かオーストラリアの永住権保持者に手紙書いてもらって身分証の認証コピーとかももらわないといけないっていう頼まれた人にしてみたら「え？何で俺？？？」みたいな物凄く面倒な物なのです。

皆、頼んだ時は快く引き受けてくれるんですけどね。ただ毎日仕事してたらこんなの誰かの為にやるのは確かに大変ですよね。
しかも最低二人に頼まなきゃいけなくて仮永住権を申請した時も頼んだのに中々来なくて催促もしづらい状況で嫌だったの覚えてたからこれが無くなっているのが本当に嬉しいです。

さー頑張って書類作ろう。