26 February 2013

Sammy Biscuits

ポスターをそこら中に貼り付けたおかげか心優しい近所の方が色々声をかけてくれるようになりました。
大抵は「あの猫は違うの?」と我が家のもう一匹、プリンセスを指差されて終わるのですが(一見、短毛か長毛かの違い)一度話すとそれからも「まだ見つからない?」と気をかけてくださいます。

そこで私なりのお礼方法を考えました。





そう、これ。サミーを模ったビスケットです。


これを情報をくれた方&優しくしてくださった方に配る事にしました。

相変わらず私に「もう帰ってこないよ」と何故か言いたい人も後を絶ちませんがいいんです。
彼らはビスケットをもらえない可愛そうな人たちなのです、へっへー。



半分シャレですけどね、いくつかすでに配ったら意外に喜ばれました。

22 February 2013

色んな人がいる

サミーは未だに見つかりません。

昨日はポスターも作ったし近所にも聞いてまわりました。

そもそもあの足ではそんなに遠くに行けない筈なので近所を重点的に見てまわっている所です。

驚いたのがあからさまに「どうせ死んだんでしょ」っていう態度をとる人がいる事(実際、口に出す人もいたし)。

そういう可能性も勿論あるけど飼い主としては「じゃー死体持って来いよ」って話です。

そもそもそんな態度する意味あるのか?って話です。

母親にメールしたら返事は

「ひょっこり帰って来ると思います。ドンですから。」

この人の娘で良かったと思いました。

21 February 2013

missing cat

我が家のサミーコルレオーネが昨日の朝
 (もしかしたら火曜の夜)から行方不明なんです。

もうかなりの年で最近は関節症に加え、痴呆と聴覚障害もあって外に出るべきではないのに。

子供達がドアを開けた隙にひっそりと出て行ったか 誰かが尋ねてきた時に出て行ったか・・・でも誰も出て行くの見ていないのです。

私がアデレードに来てからの付き合いなのでもうすぐ6年。

年寄りなのでそんなに遠くには行けない筈なので取り合えず家の前にポスターを貼ってみました。

近所の人にも聞いてみたけど昨日は見かけていないとの事。

あー嫌だ、嫌だ。


18 February 2013

Purple macarons

Purple macarons
週末に焼いた紫色のマカロン。

角が立っちゃってますね。反省。











このマカロン、お友達にプレゼントするケーキ用に焼いたものです。

アデレードの日本人で知らない人いないんじゃないかなっていう位、有名なカリスマブロガーMちゃんのお別れ会があったのです。

このブログはアメーバ等のようにお絵かき機能が無いのです。
ケーキの表面に友達の名前を思いっ切り入れてしまったので断面の写真だけ載せます。





これはお義兄ちゃんのバースデー用にもう一台同じケーキを作ったんですけどそれの断面図です。

こちらのケーキにはブルーマカロン。

中身はチョコレートムースとミックスベリーのムース。夏向きの味です。

Mちゃんホストで忙しいのに無理矢理呼び止めてケーキカットまでさせて写真まで撮らせて・・・無茶ぶりにも程があったわ。

面白かったのが日本人女子達がケーキを待っててくれたんですよ。
Mちゃんがケーキカットしてくれて「さー誰が先に取る?」って様子を伺い合ってる中、日本人ではない女性が事も無く1ピース取っていきました

このあっさり感と日本人の感覚の違いが面白かったです。
どっちの気持ちも分かるーーー(笑)

彼女も日本人があまりに笑ってるので「え?食べていいんだよね?」ってびっくりしてたし。

ええ、勿論いいんです(笑)

Mちゃんが日本に帰ってしまうのは寂しいですが真夏の夜の楽しい一夜でした。


14 February 2013

夢の話

昨年末に友人が病気で急逝したのですが昨夜は彼女が夢に出てきてくれました。

デパ地下で遊んで(最後に出会った時に東京のデパートに行ったからかな)お茶をしてる時にふとお財布に入っていたお守りの事を思い出しました。

このお守りは夫がチャイナタウンで買ってきたコインのお守りで財布に入れておくとお金が貯まるとか・・・本当ー???ってな物なのですが。

夢の中の私は自信たっぷりに「天国からこっちに戻って来る時にお金が必要になる事があるかもしれない。これを持ってたら何度でも来れるはずだからもっと会いに来て」と言って泣きながら彼女に渡しました。その後二人で和菓子屋さんで豆大福を買いました(私の好物)。

今朝になって財布の中身を見たらあのお守りのコインは消えていました。

最後に見たのがいつかも覚えていないけど彼女が持っててくれるといいな。

今日も頑張ろう。


11 February 2013

New book &The Impossible

ずっと欲しかった本をついに購入。

父さんが持っててお店でもこの本のレシピで作った商品をいくつか取り扱っているのです。

とにかく写真が美しく元はスペインで出版されたのが英語版、フランス語版と出たのでこの英語版もフランス語と英語の二ヶ国語。

何故長い間購入を悩んだのか・・・やはり値段

ピエールエルメのマカロンは東京でも高くて有名ですが本もやっぱり高かった。

お会計$220なりー(日本円で2万円近い)チーン。

高いけど私達夫婦には必要経費です。

でもね、前にお店で見た時$260だと勘違いしてお店を去ったので$220って聞いて得した気分・・・あくまで気分
しかもやっと購入を決心してお店に行ったら売り切れたって言われてすごくショックだったのにしつこく本棚見てたら他の本の裏に3冊位まだ隠れてたのです。 
あーしつこい性格で良かった。


金曜日は久々に公休だったので友人カップルと映画「The Impossible」を観てきました。


友人がタダ券を当てて招待してくれたのです。

2004年、東南アジアで起きた津波に遭遇した家族の実話を元にしたお話。

Naomi Watts,この映画で今年のオスカーの最優秀主演女優賞にノミネートされています。

この人の痛がる演技が物凄かったです。

家族愛、自然の驚異、色々伝えたい事はあるのでしょうが 
とにかく痛がるNaomi Wattsの演技に注目です。
 オスカーとって欲しいです。

自分では選ばないタイプの映画なので招待してくれた友人に感謝。

5 February 2013

Blueberry macaron

週末、義兄の誕生日だったのでケーキを作りました。

ベリームースとチョコレートムースで上からホワイトチョコレートをかけて青いマカロンで飾ったケーキ。
実は誕生日当日に持って行く事が出来なかったのでまだ冷凍庫で眠っています。
なので写真はまた今度。


残ったマカロンにブルーベリークリームを挟んでおやつにしました。


マカロンお店で買うと高いですねー。一個$3とか! あんなに原価かからないのに。

今回、中に挟むクリームをネットで検索して作ったんですがこのレシピは失敗。
味はいいんだけどゆるーいクリームではみ出しそうでした。



さて読書が好きな私は最近、近所の図書館で日本語の本が借りられる事を知り利用しています。

先日、夏目漱石の「我輩は猫である」の上巻だけ借りて読んで返しに行ったら 
下巻が貸し出し中でした


この狭い街で「我輩は猫である」の下巻だけ借りた日本人の方、もしもこれを読んでいらしたら

どうか早めに返却していただけないでしょうか(笑)?
寒月の縁談の行方が気になるので・・・。